海外旅行でレンタカーを借りるか迷っていませんか?
海外旅行を計画していると、
- 「レンタカーって危なくない?」
- 「左ハンドルで運転できるかな…」
- 「英語で手続きするのが不安」
- 「公共交通だけでも十分じゃない?」
と悩む方は多いのではないでしょうか。
私も初めて海外でレンタカーを借りる前は同じでした。
しかし実際に運転してみると、その考えは大きく変わりました。
これまで私は
- ノルウェー
- アイスランド
- ニュージーランド
- カナダ
- アメリカ
でレンタカーを利用してきました。
結論から言うと、海外旅行こそレンタカーを利用すべきだと感じています。
もちろん公共交通にもメリットはあります。
しかし自然豊かな国では、レンタカーだからこそ出会える景色や体験が数多くあります!
この記事では、実際に海外で運転した経験をもとに、
- レンタカーの魅力
- デメリット
- 保険
- 運転時の注意点
- おすすめ予約方法
まで詳しく紹介します。
海外レンタカーが気になっている方は、ぜひ最後までご覧ください。
海外レンタカーだからこそ味わえる7つの魅力
① 絶景スポットへ自由に立ち寄れる
海外でレンタカーを借りて一番良かったと感じるのは、好きな場所で好きなだけ景色を楽しめること。
これは公共交通ではなかなか味わえません。
例えばノルウェー。
世界遺産のガイランゲルフィヨルドへ向かう途中には、何度も車を止めたくなる絶景が続きます。


アイスランドのリングロードも同様です。
独特な地形
氷河
火山地帯
数えきれない絶景が続きます。



レンタカーなら
「あと10分だけ写真を撮ろう」
そんな自由な旅ができます。
② 時間に縛られない
海外では、日本のように電車やバスが頻繁に走っているとは限りません。
地方へ行くほど、「1日数本しかバスがない」ということも珍しくありません。
例えばロフォーテン諸島。
公共交通機関での移動はバス一択と言って良い状況ですが、1日2〜8本程度であり、遅延も頻発するとのこと。
早朝や夕方の美しい景色を見たいと思っても、公共交通では移動に長時間かかってしまうことがあります。

しかしレンタカーなら、朝日も夕日も自分の好きな時間に見に行けます。
時刻表を気にする必要もないため、好きなだけ滞在できます。
旅行中に天気が変わった場合も、翌日に予定を変更するなど柔軟に対応できます。



③ 荷物を気にしなくていい
海外旅行では意外と荷物が増えます。
- スーツケース
- カメラ
- 三脚
- 防寒着
- 登山用品
- キャンプ道具
これらを毎回持って移動するのは大変です。
レンタカーなら荷物を積んだまま観光できるため、移動がとても楽になります。
特にカナダやニュージーランドでは、車が「移動手段」であると同時に「荷物置き場」でもありました。
これだけでも旅行の快適さは大きく変わります。

④ 観光地以外にも行ける
ガイドブックには載っていない景色。
地元の人しか知らないビーチ。
偶然見つけた展望台。
こうした場所へ行けるのもレンタカーならではです。
私がノルウェーやニュージーランドを旅行した際も、移動中に偶然出会った羊の群れやアイスランドの絶景が忘れられませんでした。



観光名所だけではなく、その土地の日常風景も楽しめる。
これがレンタカー旅の魅力です。
⑤ 運転そのものが観光になる
日本では「移動=目的地へ行くための手段」と考えることが多いですが、海外では道路そのものが観光名所になっている場所が数多くあります。
私が最も感動したのはアイスランドです。
島をぐるりと一周する唯一の主要な幹線道路(国道1号線/ルート1)であるリングロードは、絶景の連続で、走るだけで滝、氷河、火山、黒砂海岸など、アイスランドのダイナミックな大自然を網羅できます。


まるで映画の中を走っているような景色が続きます。
運転好きな方はもちろん、助手席に座っているだけでも十分楽しめます。

「あと5分で目的地だから急ごう」
ではなく、
「また景色が変わったから車を止めよう」
そんな旅になりました。


ニュージーランドでも同じです。
次の目的地に向かって道路を走っているだけで絶景が広がるため、壮大な景色やエメラルドに輝く湖を見て堪能することができました。

目的地に着くまでの時間さえも思い出になる。
これが海外レンタカー旅行の大きな魅力です。
⑥ モデルコースを自由に組める
公共交通を利用すると、「この電車、バスに乗らないと次は2時間後」ということも珍しくありません。
しかしレンタカーなら、朝の天気を見て予定を変更することもできます。
例えば、ニュージーランド旅行では、昼から雨の予報だったため、午前中にハイキングをして午後(雨の時間)は移動時間としました。

ノルウェー旅行でも、トロルトゥンガの天気予報を見ながら日程とルートを変更しました。

このように天候に合わせて自由に旅程を変更できるのは、レンタカーならではのメリットです。
また、レンタカーであれば自由にルートを決められるため、ちょっとしたアクティビティの追加も簡単にできます!
カナダでは、ドラムヘラーへ移動する途中で少し寄り道し、「Bleriot Ferry」というケーブルフェリー(無料)に乗りました。

ノルウェーでは、ステーガスタイン展望台に向かう道中で、世界最長(全長24.5km!)の道路トンネルであるラルダールトンネルを通って行きました。

⑦ 写真好きには最高の旅になる
私と妻は旅行先で風景写真を撮るのが好きなのですが、レンタカーがあると撮影の自由度が大きく変わります。
例えば、「この場所は夕焼けがきれいそう」と思えば、その場で夕方まで待つことができます。
逆に、朝焼けを撮影したい場合も、日の出前に現地へ到着できます。
公共交通では時間が合わず諦めてしまう景色でも、レンタカーなら自分のペースで撮影できます。
風景写真を楽しみたい方には、レンタカーは最高の相棒になるでしょう。


海外レンタカーのデメリット
ここまでメリットを紹介しましたが、もちろんデメリットもあります。
実際に利用して感じた点を正直に紹介します。
① 最初は運転に緊張する
初めて海外で運転した日は、かなり緊張しました。
特に注意したのは、
- 左ハンドル
- 標識
- 制限速度
- ラウンドアバウト(環状交差点)
です。
しかし30分〜1時間ほど運転すると慣れてきます。
むしろ日本より運転しやすいと感じる国もありました。


② 駐車場探しに苦労することもある
都市部では駐車場料金が高かったり、駐車スペースが少ないことがあります。
一方で、ノルウェーやアイスランドなど自然が多い地域では無料駐車場も多く、大きなストレスは感じませんでした。
都市観光では公共交通、郊外ではレンタカーという組み合わせもおすすめです。

③ ガソリン代が高い国もある
特に北欧は日本より燃料代が高いことがあります。
ただし人数が増えるほど公共交通との差は小さくなります。
夫婦旅行なら、レンタカーのほうが結果的に安くなるケースも少なくありません。

海外レンタカーで気を付けたいポイント
スピード違反に注意
海外では速度違反の取り締まりが厳しい国があります。
交通量が少ない場所では、ついつい速度を出してしまいがちなので注意しましょう!
現地の流れに合わせながら、制限速度を守ることが大切です。

ラウンドアバウトを覚えておく
ヨーロッパではラウンドアバウトが一般的です。
最初は戸惑いますが、「すでに中を走っている車が優先」というルールだけ覚えておけば難しくありません。
YouTubeなどで事前に動画を見ておくと安心です。
動物の飛び出しにも注意
ニュージーランドでは羊や牛、カナダではシカなど、日本ではあまり見かけない動物が道路へ出てくることがあります。
特に早朝・夕方は注意しましょう。

長距離運転は無理をしない
海外では景色が美しいため、つい長距離を走ってしまいます。
しかし疲れた状態での運転は危険です。
2時間ごとを目安に休憩を取りながら、安全第一で旅を楽しみましょう。

海外レンタカーの予約方法
海外レンタカーは、現地のレンタカー会社で直接予約する方法もありますが、私は日本から事前に予約していくことをおすすめします。
事前予約には次のようなメリットがあります。
- 希望する車種を確保できる
- 日本語で予約できる
- 料金を比較できる
- 保険内容を確認できる
- 到着後すぐに出発できる
特にハイシーズンは現地で満車になることもあるため、旅行日程が決まったら早めの予約がおすすめです。
オススメのレンタカー予約サイト – Discover Cars –
これまで海外で何度もレンタカーを利用してきましたが、現在おすすめしている予約サイトがDiscoverCarsです。
DiscoverCarsは世界中のレンタカー会社を一括比較できる予約サイトで、
- Hertz
- Avis
- Budget
- Europcar
- Sixt
- Enterprise
など、多くの大手レンタカー会社の料金を比較できます。
料金だけでなく、
- 保険内容
- 利用者レビュー
- 燃料ルール
- デポジット
まで一度に比較できるため、初めて海外でレンタカーを借りる方にも安心です。
また、日本語表示にも対応しているため、英語が苦手な方でも予約しやすい点も魅力です。
👉 DiscoverCarsの使い方やメリットについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
海外レンタカー保険は必要?
海外でレンタカーを借りる際に迷うのが保険です。
「現地で勧められた保険に加入すべき?」
「クレジットカード付帯保険だけで十分?」
と悩む方も多いでしょう。
私自身も最初は迷いました。
結論としては、最低限の補償だけでなく、車両補償まで含めて検討することをおすすめします。
万が一事故が起きた場合、高額な修理費や免責金額を請求されるケースもあります。
そのため、
- 車両補償
- 免責額補償
- 対人・対物補償
などの内容を事前に確認しておくと安心です。
海外で安全に運転するためのポイント
海外では、日本とは交通ルールが異なる国もあります。
私が実際に運転して感じたポイントは次の5つです。
✓ 初日は長距離運転を避ける&交通量の少ない場所(田舎町)で運転に慣れる
✓ ラウンドアバウトを事前に予習する
✓ スピード違反に注意する
✓ 疲れたら無理をしない
✓ 景色に見とれすぎない
特に北欧やアイスランドでは、絶景が続くため、つい運転中に景色へ目を奪われてしまいます。
写真を撮りたいときは、必ず安全な場所へ停車しましょう。
海外レンタカーはこんな人におすすめ
海外レンタカーは、次のような方には特におすすめです。
✓ 絶景スポットを巡りたい
✓ 自然が好き
✓ 写真撮影が好き
✓ 時間を気にせず旅行したい
✓ 夫婦旅行・家族旅行
✓ 荷物が多い
一方、都市部だけを観光する旅行なら、公共交通の方が便利な場合もあります。
旅のスタイルに合わせて選ぶことが大切です。
よくある質問(FAQ)
Q. 英語が話せなくてもレンタカーは借りられますか?
はい。
基本的な手続きはパスポート・運転免許証・クレジットカードの提示で完了します。
事前に予約しておけば、受付もスムーズです。
Q. 国際運転免許証は必要ですか?
渡航先によって異なります。
日本の国外運転免許証(国際免許証)は、ジュネーブ条約(1949年)の加盟国で使うことができます。
警察庁のHPに掲載されていますので、事前に必ず確認しましょう。
国際免許証の発行は、住民票のある都道府県の「運転免許試験場」や「指定の警察署」へ行き、即日〜2週間ほどで発行してもらうことができます。
Q. 左ハンドルは難しいですか?
最初は緊張しますが、多くの人は30分ほどで慣れます。
焦らず、初日は交通量の少ない道路から運転するのがおすすめです。

ちなみに、私は日本で車を所有しておりません。
運転も好きではありませんし、国内・海外旅行時のみレンタカーで運転する程度ですが、旅行では上述したメリットが多くあるため、ほぼ必ずレンタカーを借りています。
Q. 海外レンタカーは高いですか?
一見高く感じるかもしれませんが、夫婦や家族など複数人で利用すると公共交通より安くなることも多いです。
また、移動時間の短縮や自由度を考えると、コスト以上の価値を感じました。
まとめ
海外レンタカーは、単なる移動手段ではありません。
旅そのものを豊かにしてくれる存在です。
実際に私は、ノルウェーではフィヨルドを巡り、アイスランドではリングロードを走り、ニュージーランドでは雄大な自然の中をドライブし、カナダでは美しい湖や山々を巡りました。
どの旅も、「レンタカーだったからこそ出会えた景色」ばかりでした。
もちろん最初は不安もありました。
しかし一度経験すると、その自由さと快適さに驚くはずです。
海外旅行を計画している方は、ぜひレンタカーという選択肢も検討してみてください。
きっと、これまでとは一味違う特別な旅になるでしょう。



