スイス旅行では、Googleマップで目的地を探したり、鉄道の時刻を調べたり、レストランを検索したりと、スマートフォンが欠かせません。
以前は海外Wi-Fiルーターをレンタルする人が多くいましたが、
- 荷物が増える
- 受け取りや返却の手続きが面倒
- 料金が高い
などのデメリットもあり、最近では手持ちのスマホ1台で完結するeSIMを利用する旅行者が増えています。
その中でも人気なのが、
の2つです。
どちらも海外旅行向けeSIMサービスとして人気がありますが、「結局どちらを選べばいいの?」と迷う方も多いでしょう。
この記事では、それぞれの特徴やメリット・デメリットを比較し、スイス旅行にはどちらがおすすめなのかを詳しく解説します。
Airaloとtrifaとは?
どちらも海外旅行向けのeSIMサービスです。
スマートフォンへeSIMを設定することで、現地に到着後すぐインターネットを利用できます。
Wi-Fiルーターのような
- 受け取り
- 返却
- 持ち運び
が不要なのが大きな魅力です。
スイス旅行では、
- Google Maps
- SBB Mobile(スイス国鉄アプリ)※スイス旅行で鉄道移動する際に必須のアプリ
- 翻訳アプリ
- 観光地情報検索
- レストラン検索
- 天気予報確認
などを利用する機会が多いため、通信環境は旅行の快適さを左右します。
Airaloの特徴
Airalo(エラロ)は世界200以上の国・地域に対応する世界最大級のeSIMサービスです。
特徴は、
- 低コスト・世界最大手:trifaに比べて全体的に料金が安く、特に小容量プランが充実しています。世界中で利用されている実績があります。
- 注意点:支払い通貨が米ドル決済と日本円決済で選択できます。米ドル決済の場合は為替レートの影響を受けるため、1円でも安く済ませたい場合はレートを見て判断しましょう。また、サポートは自動翻訳がベースです。
という点です。
ちなみに私の場合は、「必要最低限の容量でなんとかする!」「できるだけ安く!」「ホテルでは無料Wi-Fiを使用する!」というポリシーなので、Airaloを使用することが多いです。
trifaの特徴
trifa(トリファ)は日本企業が提供するeSIMサービスです。
こちらの特徴は、
- 手厚い日本語サポート:日本企業が運営しており、24時間有人チャットで対応。
- 簡単設定・固定価格:iPhoneではワンタップで設定可能、日本円での購入に対応。
- 注意点:Airaloに比べるとやや割高。
という点です。
日本語サポートが充実しているため、初めてeSIMを利用する方でも安心して利用できます。
Airaloとtrifaを比較
| 比較項目 | Airalo(エラロ) | trifa(トリファ) |
|---|---|---|
| 日本語対応 | ○ | ◎ |
| サポート | 英語中心(一部日本語あり) | 日本語 |
| アプリ | ○ | ◎ |
| 料金 | ◎ | ○ |
| 周遊プラン | ◎ | ○ |
| 初心者向け | ○ | ◎ |
どちらもスイスで利用できますが、特徴は少し異なります。
※Airaloについて、以前は日本語サポートが一部でしたが、現在は日本語でほぼ全てカバーされていそうです。
Airaloとtrifaの料金比較(3日間・7日間)
料金は購入する容量や期間によって変わりますが、一般的にはAiraloの方が安いことが多いです。
一方、trifaは日本語サポートや使いやすさが充実しているため、多少料金が高くても安心して利用したい方には魅力があります。
下記表は2026年7月時点の料金です。キャンペーンなどでも変動するため、最新の料金情報は公式サイトAiralo、trifaをご確認ください。
| データ 容量 | 有効期間 | Airalo (エラロ) | trifa (トリファ) | こんな人におすすめ |
|---|---|---|---|---|
| 1GB | 3日間 | $4.00 (700円) | 792円 | 必要な時に少しだけ使う |
| 3GB | 7日間 | $9.00 (1,500円) | 1,960円 | 毎日少し地図や検索を行う |
| 5GB | 7日間 | $13.00 (2,200円) | 2,670円 ※6日間 | カフェ探しや検索を頻繁に行う |
| 10GB | 7日間 | $21.50 (3,600円) | 3,822円 | 写真の投稿や軽い動画視聴もする |
| データ 無制限 | 7日間 | $27.00 (4,500円) | 5,992円 | 残量を一切気にせず使いたい |
※Airaloは米ドル(USD)決済と日本円決済の料金を併記しています。米ドル決済の場合は、為替によって変動します。
現地でのデータ消費量が心配な場合は、事前に日本国内での1週間のギガ数を確認しておくと、どちらのプランが適切か判断しやすくなります。
設定のしやすさを比較
設定の難易度は、どちらも大きく変わりません。
どちらのアプリも日本語に対応しています。
しかし、初めてeSIMを利用する方には日本の会社であるtrifaの方が分かりやすいかもしれません。
通信品質は?
スイスでは、どちらも現地通信会社の回線を利用します。
都市部ではもちろん、ツェルマット周辺でも快適に利用できるケースが多いでしょう。
ただし、山岳地帯では通信が不安定になることもあります。
これはAiralo・trifaに限らず、現地通信環境による影響です。
こんな人にはAiraloがおすすめ
- 海外旅行に慣れている
- 少しでも費用を抑えたい
- ヨーロッパを周遊する予定
- 英語アプリに抵抗がない
という方に向いています。
こんな人にはtrifaがおすすめ
- 初めてeSIMを利用する
- 日本語サポートが欲しい
- アプリ操作が不安
- 安心感を重視したい
という方におすすめです。
私ならどちらを選ぶ?
私なら、旅行スタイルによって使い分けます。
初めての海外旅行なら、trifaを選びます。
日本語サポートがあるため、設定時の安心感があります。
一方、旅行に慣れているならAiraloを選びます。
料金を抑えながら利用できるためです。
まとめ
Airalo(エラロ)とtrifa(トリファ)
は、どちらもスイス旅行で安心して利用できるeSIMサービスです。
それぞれに強みがあるため、自分の旅行スタイルに合わせて選ぶことが大切です。
- 料金を重視するならAiralo(エラロ)
- 日本語サポートや使いやすさを重視するならtrifa(トリファ)
という選び方がおすすめです。
スイス旅行では、Googleマップや鉄道アプリなど、スマートフォンを利用する機会が非常に多くあります。
出発前にeSIMを準備しておけば、現地到着後すぐにインターネットを利用でき、より安心して旅行を楽しめるでしょう。
