【ノルウェー旅行】レンタカー周遊!17日間で巡った観光モデルコース(旅程編)

ロングイェールビーン上空写真

2025年の7月−8月にかけて、10年に1回取れる2週間の休暇を利用してノルウェー旅行(自由旅行)に行ってきました。

「人が定住する最北の地」とも言われるスバールバル諸島や、有名な4大フィヨルドのあるノルウェー本土南部、そして北部のロフォーテン諸島とノルウェーを満喫しました!

ガイドブックには載っていない情報や、現地に行って初めて気づいたことなど、これからノルウェー旅行を計画している方達に役立つ情報を紹介したいと思います。

今回は、【計画編】として、旅程についてまとめてみます。

旅程(詳細)

計画のポイント

  • ノルウェーの3エリア(スバールバル諸島、ロフォーテン諸島、本土南部)をどのように移動すると費用を抑えられるか?
    →・日本-ノルウェー間の時差(7h)も考慮し、最初の行き先は運転のないスバールバルとした。
     ・本土南部について、ベルゲンはレンタカーが高いため、オーレスンin-outにした。
     ・オーレスンのレンタカーは土日の営業時間が短いため注意し、平日in-outとした。
     ・スバールバルのホテルは高いので、オスロで宿泊して翌朝に飛行機で向かうことに。
     ・ロフォーテン諸島のレンタカー期間を考慮(24h単位で2−3万円高くなる)し、飛行機の便を選定した。
  • 旅行中の食事
    ・ノルウェーの物価が高いことを想定して、日本からなるべく食料を持ち込んだ。
     (棒ラーメン、チキンラーメン、カロリーメイト、スープなど)
     ※レストランでの価格に注意(日本で食べるのと同じように食べてしまうと3〜5倍かかる)
  • 失敗した所(反省点)
    ・天候に応じて訪問地を変更することができなかった。
     (できることなら、天気予報を見ながら移動したかった。現地ツアーなど、天候が重要なポイントはリスクヘッジしたかった。)
    ・服装。今年は欧州の熱波の影響でノルウェーも暑かったため、短パンが必要だった。

航空券の購入

航空券の購入はいつも「Skyscanner」を使用しています。携帯アプリだと複数条件を見比べることができない(やり方あるのか知らない)ので、比較したい場合はブラウザを使用して比較しました。また、Skyscannerで検索する際も、検索する曜日や時間帯によって価格が変わってくるため、ある程度のパターンを確認しておくことをお勧めします。(そこまで調べてませんが、タイムセール?などがあるのか、時間帯で変わっていそうな気がします。)
東京から①スバールバル諸島(LYR)、②オーレスン(AES)、③ロフォーテン諸島(LKN)の3パターンから、最初の目的地と次にどこに向かうかの計6パターンを検索して、上記の"計画のポイント"と金額も考慮しながら決定しました。

結論としては、航空券は①東京-LYR、OSL-東京と②ノルウェー内移動(LYR-AES/AES-LKN/LKN-OSL)に分けて購入しました。(ほぼスカンジナビア航空)
東京の空港も、家が近い羽田の便が成田の便よりも都合が良い&値段もほぼ変わらなかったので都合がよかったです。
※スバールバル諸島(LYR)に行くためには、オスロかトロムソからしか飛行機が飛んでいないので、ほぼ毎日運行しているオスロを利用することにしました。

<航空券代> ※燃油サーチャージ代込み

  1. 東京(HND)-ロングイェールビーン(LYR)、オスロ(OSL)-東京(HND) ¥278,041
  2. LYR-AES/AES-LKN/LKN-OSL ¥102,407

実際に購入する場合は金額が最安の代理店を単純に選ぶのではなく、代理店によって預け荷物の有無が異なっている場合もあるので、その辺もチェックした上で購入するのが良いと思います。また、今回は使わなかったですが、KLMオランダ航空などたまにクーポンコードを発行して安くなることもあるので、航空会社でオンライン予約をするのも良いかも・・・と思いました。※Skyscannerアプリで代理店評価の数字が星マークで表示されているので、そちらも気にして決めました。(星3.5以下だとトラブル時のリスクがありそうなので、なるべく評価の高い代理店を選びました)

まとめ

以上、今回はノルウェー旅行の旅程と航空券購入についてまとめました。
次回以降、それぞれの観光地での情報についてまとめていきたいと思います。